かなり小さな惑星状星雲です。
見かけだでなく、実際に小さい。太陽系の外殻+αといった程度の大きさです。
小さいので、きちんと分離できていませんが、中心付近のリング状に拡がりつつある形状が特徴的です。そのリングの一部分には赤いエリアも見えますね。赤色巨星が脈動を繰り返し、表層が複雑な広がり方をしたのでしょう。
❖惑星状星雲については、 NGC2393・エスキモー星雲のページをごらんください。