2000/07 Technical Note DataBase
 
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2000/7/28 ネットワークレンダリング時のレイトレースマテリアルで落ちる場合
2000/7/14 コピー、インスタンス、参照(Maxモデリングについて)
2000/7/10 透明オブジェクトのフォグ
2000/7/10 Maxシェーダーの階層構造
2000/7/6 CDからAutoRunする方法



 
     
  ネットワークレンダリング時のレイトレースマテリアルで落ちる場合
 
 

name:上坂浩光
e-mail:
date:2000/7/28

 
     
 
 

machine name:All
os(version):NT4.0
application:3D Studio MAX R3
other:

 
     
  LiVE標準プラグインを使っている環境で、レイトレースマテリアルを含んだオブジェクトを合成すると、合成する際に”レイトレースグローバル設定はどちらを使いかすか?(実際は英語)”というメッセージがでます。どうやらこの処理に問題があるようで、こうして合成されたオブジェクトを含むシーンファイルをネットワークレンダリングすると、レンダリング時に落ちてしまいます。
 
回避方法→
レイトレースマテリアルを一度捨てて、新しく作り直せばうまくいきます。
 
     

 
     
  コピー、インスタンス、参照(Maxモデリングについて)
 
 

name:吉田 博隆
e-mail:yoshida@live-net.co.jp
date:2000.7.14

 
     
 
 

machine name:
os(version):
application:Max
other:

 
     
  Maxのモディファイヤスタックでよく出てくる横棒(画像参照)あれは
最近発見したのですが、横棒以下のスタックが"参照"していることを意味しているそうです。(Max内部的には修正オブシェクトというモディファイヤがくっついている)
たとえば、あるスタックまでをインスタンスにしてそこからベンドのみをかけたいとかができるわけです。
 
(画像説明)
3つのオブジェクトのlineはともにインスタンス、中央と左はline〜サーフェイスまでがインスタンス、左のベンドはそのオブジェクトのみに有効なスタックになっています。
 
     
   
     
   
     

 
     
  透明オブジェクトのフォグ
 
 

name:吉田 博隆
e-mail:yoshida@live-net.co.jp
date:2000.7.10

 
     
 
 

machine name:
os(version):
application:Max
other:

 
     
  マップで透明に抜いたオブジェクトがシーン内にあってフォグをかけると透明部分がうまく透けないって事はありませんか?
 
そういうときはフォグパラメータの指数にチェックを入れましょう。
透明マップをかけていてもうまくフォグがかかります。
 
     

 
     
  Maxシェーダーの階層構造
 
 

name:吉田 博隆
e-mail:yoshida@live-net.co.jp
date:2000.7.10

 
     
 
 

machine name:
os(version):
application:Max
other:

 
     
  Mapが階層になっている親を消して子のみにしたいときは、親のMap画面上で子のMapをタイプへドラックすると親は無くなり子だけになる。(by 長尾)  
     

 
     
  CDからAutoRunする方法
 
 

name:下山田 和弘
e-mail:kazsimo@live-net.co.jp
date:2000.7.6

 
     
 
 

machine name:
os(version):
application:PowerPoint 97 Viewer など
other:

 
     
  AutoRunとは、Windowsで、CD-ROMのルートディレクトリにAutorun.infというファイルを作成しておくと、そこで指定した実行ファイルを自動起動してくれる機能のこと。こんなふうに入力します。(cドライブにあるワードを指定)
[autorun]
OPEN=c:\Program Files\Microsoft Office\Office\Winword.exe
実行ファイルといっしょに、データファイルを指定することもできます。
開きたいデータファイルを実行するアプリケーションが必ず同じところにある場合(CDなど)は、この方法がいいと思います。
次のように指定します。(CDのルートディレクトリにAutoRunファイルと実行ファイル(Ppview32.exe)とデータファイル(data.pps)をおいたばあい。)
[autorun]
open=Ppview32.exe data.pps
実行ファイルのディレクトリを指定したくない場合(CDにアプリケーションを入れられないときなど)は、「execute.exe」などのフリーウェアを使うことで、拡張子で関連付けしたデータファイルを開くことができます。ただし、目的のアプリケーションは事前にインストールしておかなくてはなりません。
次のように指定します。(CDのルートディレクトリにAutoRunファイルとexecute.exeとデータファイル(data.pps)をおいたばあい。)
[autorun]
open=execute.exe data.pps
「execute.exe」はserver2にあります。
くわしい情報はここ("Making AutorunCDR")にあります。
 
     

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