外国では前に書きましたように、E&SのPS2などがありました。 しかしそれ以外の機械は単にグラフィックスバッファを提供しているにすぎません。しかも16色とかそんなもんです。ミニコンや
グラフィック端末の世界でも、まだフルカラー表示は特別なもの だったんです。有名なAED512などでも、同時に表示できるのは、 256色だったんですから。(1670万色中の256色を表示できるという意味)
これにさまざまな機能を付加したインテンリジェンスなグラフィック端末 がこの頃、数多く開発されました。ビットマップの絵を表示するだけでなく、端末だけでさまざまな操作ができるものです。はじめは2次元の画像の操作からはじまって、3次元のオブジェクトを扱えるものまで出てきました。
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GR-2414
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TOSBAC 600
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